はじめに:学校がしんどい日は、休んでいい
学校がしんどい日ってあります。
体が動かない日、心が重い日、人がこわい日。
僕も高校のころ、いじめや人間関係のストレスで不眠になり、引きこもりに近い状態になったことがあります。
そのとき僕が救われたのは、「これをしなきゃ」と頑張ることより、
“やらなくてよかったこと”をやめたことでした。
今日は、当時の僕がやらなくてよかったと思ったことをまとめます。
全部できなくてもいいです。できそうなところからでOK。
※この記事は僕の体験談です。つらさが強いときは、病院や相談先を頼ってください。
① 人と自分を比べない
学校がつらいとき、いちばん苦しくなるのがこれでした。
- みんなは普通に行けてるのに
- 自分だけできてない
- 自分は遅れてる
- 自分はダメだ
でも、比べれば比べるほど、心は弱っていきます。
僕が思ったのはこれです。
人には、人のペースがある。
走れる日もあれば、止まる日もある。
比べるのをやめると、少しだけ呼吸ができるようになりました。
② 「引きこもりの自分はダメだ」と決めつけない
僕は引きこもりに近い状態になったとき、こう思ってしまいそうでした。
「家にいる自分はダメなんだ」
でも実は、家にいることは“逃げ”じゃなくて、
壊れないために必要な休みのこともあります。
心と体が限界のときは、止まるしかないです。
止まったこと自体が悪いわけじゃない。
だから僕は、できるだけこう考えるようにしました。
- 今は回復の時間
- ちゃんと休むことも大事
- 生きのびるのが最優先
これができたのは、僕にとって大きかったです。
③ 学校や人のことを考えすぎない
学校がしんどいとき、頭の中がずっと学校のことで埋まります。
- また何か言われるかも
- 明日どうしよう
- 人の目がこわい
- 行けない自分が恥ずかしい
でも、考えれば考えるほど、眠れなくなるし、心が疲れます。
僕がやらなくてよかったと思うのは、
ずっと学校のことを考え続けることでした。
考えを止めるのは難しいけど、少しでも気をそらすのはできます。
- ノートに書いて頭の外に出す
- 好きな動画や音で気をそらす
- 今日やることを1つだけ決める(例:水を飲む、風呂に入る)
「考えすぎない」って、意外と自分を守ってくれます。
④ 親がいろいろ言わなかったのが助かった
これは、僕の中でかなり大きいポイントです。
僕の親は、僕がしんどいときに、必要以上にいろいろ言いませんでした。
もちろん心配していたと思います。
でも、責めたり、追い込むような言い方は少なかった。
それが、僕には救いでした。
もし今あなたが、親に言われて苦しいなら、こう思ってください。
「あなたが悪いからじゃない。親も不安で言ってしまうことがある」
そしてできれば、言い方を変えて伝えるのも手です。
- 「責められると余計につらくなる」
- 「今は休むのが必要」
- 「まず睡眠を整えたい」
全部言えなくてもいいです。短い一言でもいい。
学校がしんどい日に、僕が代わりにやった“小さいこと”
「やらなくてよかったこと」を減らすと、少しだけスペースができます。
そのスペースに、僕はこれだけ入れていました。
- 水を飲む
- ノートに気持ちを書く
- 今日は何もしない日と決める
- 夜は明るい画面を見すぎない
本当に小さいことです。
でも、こういう“小さいこと”が、あとで大きくなります。
まとめ:0か100じゃなくていい
学校がしんどいとき、頑張りすぎると壊れてしまいます。
僕がやらなくてよかったと思うのはこれでした。
- 人と自分を比べない
- 引きこもりの自分を「ダメ」と決めない
- 学校や人のことを考えすぎない
- できれば周りも、責めすぎない空気をつくる
そして一番伝えたいのは、
あなたは、ダメじゃない。
今は休む時期かもしれない。
その先に、また動ける日が来ます。
つらさが強いときは、相談していい
眠れない日が続いたり、食事ができないほどつらいときは、
病院や相談先を頼ってください。
「頼る」は弱さじゃなくて、回復のための道具です。