スマホで眠れない夜に|今日からできる「ねる前10分ルール」

ベッドの中でスマホを見ながら眠れずに困っている女性のイラスト 睡眠と美容

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ベッドに入ってからも、ついスマホをさわってしまう。
SNSを見ていたら、あっという間に30分…1時間…。
「やばい、明日も朝早いのに…」と思って、
「寝なきゃ、寝なきゃ」と考えるほど、よけいに眠れなくなります。

目がさえてしまい、やっとウトウトしてきて時計を見ると、
「あと2〜3時間しか眠る時間がない…」なんてことも。

そんな「スマホで眠れない夜」を、少しでもラクにするための
**かんたんな「ねる前10分ルール」**をまとめました。

むずかしいことはしません。
今日から、できそうなところだけ、ゆるく試してみてくださいね。

根本的に「寝る前スマホを減らしたい」人は、ゆる〜いスマホ卒業3ステップもどうぞ ▶︎


こんなふうにスマホを見ていませんか?

こんな行動に心あたりはありませんか?

  • ベッドに入ってから、なんとなくSNSを開く
  • 動画を1本だけ…と思ったのに、気づいたら何本も見ている
  • 明日の予定が気になって、仕事のメールやLINEを確認してしまう
  • 「スマホを置こう」と思っても、手がのびてしまう

これ、ぜんぶよくあることです。
あなたの「意思が弱い」わけではありません。

スマホは、つい見たくなるように作られている道具です。
だから、見たくなるのは自然なこと。

寝る前にスマホを見るから、いつも寝不足になる。
「今日は寝る前にスマホを見ないぞ」
と決めていたのに、ついついスマホを見てしまう。

「自分はなんて意思が弱いんだろう…」と、
自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

まずは、自分を責めるところからやめてあげましょう。


どうしてスマホで眠れなくなるの?

「なんでスマホを見ると眠れなくなるの?」
理由は大きく分けて、3つあります。

① 明るい光(ブルーライト)で、体が「朝だ」と勘ちがいする

スマホの画面からは、
**青っぽい強い光(ブルーライト)**が出ています。

  • この光は、朝の日の光にすこし似ています
  • 夜にたくさんあびると、体が「まだ起きる時間かな?」と勘ちがいします
  • 本当は眠りたいのに、眠りのスイッチが入りにくくなってしまいます

ざっくり言うと、
**「体が夜モードに入るのをじゃまする」**イメージです。

スマホの光が気になる方は、こんなPCメガネを使ってみるのも1つの方法です。
ブルーライトカットメガネスマホ画面用のブルーライトカットフィルムを使って、
目に入る光を少しやわらげてあげるのも1つの方法です。

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② 情報が多すぎて、頭がフル回転になる

SNS、ニュース、動画…。
スマホを見ていると、つぎつぎ新しい情報が入ってきますよね。

  • 「あ、この人こんなことしてるんだ」
  • 「このニュース、ちょっとこわいな」
  • 「あの人の投稿、なんかモヤっとする…」

こういうのを見ていると、
頭の中で考えごとが止まらなくなります。

眠るときに必要なのは、
「何も考えない、ぼーっとした時間」。

でも、スマホはその逆で、
頭をシャキッとさせてしまう道具なんです。

③ 感情がゆさぶられて、心がドキドキする

スマホの中には、
楽しいこと、うれしいこと、こわいこと、悲しいこと…
いろんな感情のタネがつまっています。

  • 楽しい動画 → テンションが上がる
  • 不安になるニュース → 心がざわざわする
  • 誰かのキラキラ投稿 → 自分と比べて落ち込む

心がドキドキした状態は、
「戦うモード」や「がんばるモード」に近い状態

本当は、眠るときは
**「ゆるむモード」**になりたいのに、
スマホがそのじゃまをしてしまうんです。


今日からできる「ねる前10分ルール」

ここからが本題です。
いきなり「寝る1時間前からスマホ禁止!」
なんてがんばらなくてOK。

まずは「ねる前10分だけ」
スマホから離れてみるルールを作ってみませんか?

ステップ1:寝る時間を大まかに決める

まずは、
「だいたいこのくらいの時間には寝たいな」という目安を決めます。

  • 例:23時に寝たい → 22:50から10分ルールスタート
  • 例:0時に寝たい → 23:50から10分ルールスタート

きっちり守れなくても大丈夫。
「このあたりで寝る」という目安を持つだけでOKです。

ステップ2:スマホを「手の届かない場所」に置く

ねる前10分になったら、

  • 充電器のところ
  • 机の上
  • 部屋のすみ

など、ベッドから手を伸ばしても届かない場所にスマホを置きます。

ポイントは、
「がんばって我慢する」のではなく、
**「そもそも手に取れないようにしておく」**こと。

人間は、目の前にあるとさわりたくなります。
だから、目の前からいったん引っこめてあげるイメージです。

ステップ3:スマホのかわりに「ねる前の小さな習慣」を1つだけ

スマホをさわらない10分間、

何をしていいかわからないと、ヒマでつらくなってしまいます。

そこで、スマホのかわりに

「ねる前の小さな習慣」を1つだけ用意しておきましょう。

たとえば…

・ゆっくり3回、深呼吸をする 

・ベッドの上で、かんたんストレッチをする 

・「今日がんばったこと」を1つ思い出す 

・目をつぶって、心の中で「おつかれさま」と自分に言う 

・好きな香りのピローミストやアロマを楽しむ 

ねる前に、毎日おなじ香りを使うと、

香りで「ねむねむタイム」をつくりたい方は、こんなピローミストもあります。

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どうしてもスマホをやめられない夜は…

もちろん、人間なので、
「今日はどうしてもスマホを見たい…」
という日もあります。

そんなときは、

  • ねる前10分はむりでも、「最後の2分だけ」画面を消して目を閉じてみる
  • 明日への不安が強い日は、「心配ごとメモ」をスマホのメモ帳か紙に書き出す
  • ベッドでは見ないで、ソファやイスでだけスマホを見るようにしてみる

など、ハードルをグッと下げる工夫をしてみてください。

「完璧にやらないと意味がない」
ではなく、

「少しでも、前よりラクに眠れたらOK」
くらいの気持ちで、大丈夫です。


それでも眠れない夜は、自分を責めないで

がんばってスマホを置いても、
それでも眠れない夜はあります。

  • 明日の予定が心配な日
  • 仕事や人間関係で、心がヘトヘトの日
  • なんとなく、気持ちが落ちている日

そんな夜に、
「またスマホ見ちゃった…ダメだなあ」
と自分を責めると、心はもっと苦しくなってしまいます。

眠れない夜は、
「今日はがんばりすぎたんだな」
というサインかもしれません。

そんなときは、

  • あったかい飲みものを少し飲む(カフェインなしがおすすめ)
  • ねる前のリラックスに、こんなノンカフェインハーブティーもおすすめです。
  • 布団の中で、ゆっくり深呼吸だけしてみる
  • 「今眠れなくてもいいや」と、少しあきらめてみる

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こんなふうに、
自分にやさしい選択をしてあげてくださいね。

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スマホとの距離を少しずつとりながら、

ねむりやすい環境もととのえてあげると、もっとラクになります。

・光をやわらかくしてくれるアイマスク 

・目元をあたためるホットアイマスク 

・ベッド時間が楽しみになるふわふわルームウェア 

気になったものがあれば、

「ねむねむグッズ」として、できそうなものを1つだけ試してみてくださいね。

「今夜だけ」じゃなく、ふだんから整えたい人は ▶︎ スマホ卒業3ステップ もおすすめです。


まとめ|スマホと上手に距離をとって、ねむねむな夜へ

最後に、今日のポイントをまとめます。

  • スマホで眠れないのは「あなたが弱いから」ではなく、道具の性質も大きい
  • 光・情報・感情のゆれで、頭も心も目が覚めてしまう
  • いきなり「スマホ禁止!」ではなく、ねる前10分ルールからでOK
  • スマホは「手の届かない場所」に置いて、かわりの小さな習慣を1つ決める
  • できない日があっても、少しずつ続ければ、それで十分

スマホと上手に距離をとりながら、
あなたの夜が、すこしでも「ねむねむ」になりますように。

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